MoneroのクラウドマイニングにGenesis Miningが対応
Genesis Mining
コイン採掘に特化したコンピュータを遠隔で使用し、コインの採掘を行うクラウドマイニングの大手『Genesis Mining』が、
X11のプランでMoneroの払い出しに対応しました。
先日の記事でも述べましたが、Moneroは１年前の価格から20倍を超える値上がりをし、Poloniexでの取引量が多い仮想通貨の一つです。
そのMoneroにGenesis Miningのクラウドマイニングが対応したことで、Moneroを扱うユーザーや業者が増え、取扱量がより増えることが予想されます。
クラウドマイニングのやりかた
まず、Genesis Miningにアクセスし、アカウントを作成してください。
メールアドレスだけで十分です。
アカウントを作ると、さっそく管理画面が表示されます。
この画面で、『ハッシュパワーをアップグレード』を選択。
クラウドマイニングの種類と採掘するパワーを選択します。
Moneroでの払い出し（ペイアウト）を希望する場合、X11に該当するため、『2 Years X11 Mining』です。（※記事最後に追記あり！）
スライダーで採掘するパワーを選びます。期間は２年間で、その間メンテナンス費用等はかからないとのこと。
パワーを決めたらオーダー概要のところに見積り額が出るので、そこから支払い方法（クレジットカードやBitcoinなど）を選んでいけば購入完了です。
割引コードとして、『eYgLuC』を支払い時に入力すれば３％安くなります。
あとは採掘開始すれば、2年間採掘してくれるというお手軽さです。
費用
採掘にかかる費用は、スターターキットで『X11の2年間、2.5 MH/sプランで20ドル』とのこと。
結構お手軽に始められそうなのでこれから始めるにはぴったりです。
詳細な価格はこちらからPricingを選択すると確認できます。
追記(2017/4/8)
Monero専用採掘で、Monero採掘のHashRateでの購入にGenesis Miningが対応しました。
こちらのエントリーもご確認ください^w^
